teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


掲示板サービス終了について

 投稿者:津田英志  投稿日:2022年 4月 1日(金)07時12分59秒
  あと数ヶ月でこの掲示板が使えなくなるそうです。投稿もないようですので、静かに閉鎖を考えていきたいと思います。  
 

まえの父親は偽装死亡

 投稿者:まえ  投稿日:2021年 8月31日(火)15時34分56秒
  下記の書き込みは吹上万依の父親 吹上新茉の家族
工藤会の元暴力団 関東GIGINAの書き込みです。

未解決、 1996年2月3日佐賀県会社経営者殺人事件

 1996年2月3日、佐賀県富士町にある嘉瀬川の川上川第5ダムで、北九州市小倉北区に住む元カラオケリース会社経営の岩上辰也さん(50歳)の切断された両手足が見つかった

自宅は荒らされた形跡がないことから、殺害現場と遺体の切断場所は自宅以外と見ている。遺体は車で運ばれた可能性が高く、発見現場から約3・5キロ離れた長崎自動車道佐賀大和インターを利用した可能性があるとみて捜査している。
 岩上さんが北九州地区の暴力団と親交があり、賭博に負けて多額の返済を迫られていたことがわかり、暴力団の絡む金銭トラブルも多数抱えていたことから、犯人は暴力団関係者とする見方もある。

元警察官だけどなんか質問ある?
福岡の警察は馬鹿だから俺を逮捕できない。


腐らすと2ヶ月で分解できるけど、同じ階のマンション全員から異臭騒ぎで通報されるから、
結局家で保存するなら適当な大きさに解体して冷凍庫に入れておくしかない。臭いの問題だけクリアできれば、細かく切って徐々に捨てていくのが現実的でいいと思うけど
概要
A 肉、内臓、骨、血、毛をわけて考える
B 匂いを出さない&コンパクトな処理を考える
C ミキサー&七輪を購入しておく

①バスタブで血抜き
②髪の毛を切りトイレ流し(長い場合はある程度切断)
③開腹して内臓をミキサーしてトイレ
④ノミで頭蓋を割り脳と目玉もミキサーしてトイレ
⑤肉と骨をわけ、肉をミキサーしてトイレ
⑥ベランダで七輪をセットして骨を1つずつ灰にしてトイレ
(⑥行程は数ヵ月をかけて無理なくやる)
⑦ミキサーを洗浄し漂白をかけてからゴミ処分する
⑧骨処分が終わったら七輪をゴミ処分する
⑨バスタブの表面にキッチンハイターをかけ、クレンザーで軽く磨いておく
⑩排水溝とトイレにパイプマンしておく
⑪引越す

シェフ観点な俺に言わせてもらうと
この手順がもっともバランスがとれていて良いと思います
 

たんぱく質の合成

 投稿者:盛 英 信  投稿日:2019年 5月16日(木)12時47分23秒
  〇前投稿でたんぱく質を合成するには自律神経バランス・腸内環境・内分泌の正常化のバランス
 が重要と書きました。
 極端にいうと従来のトレーニングではやればやるほど良い、タンパク質も鬼のように摂取しな
 ければでかくはならない!という事が一般的な考え方です。
 私は「8×3法」を取り入れてから今までの自分の発達の限界を簡単に超えることができ、
 幸運にも優勝することができました。現役を退いてから8×3法が何故発達しやすいのかを
 あらゆる本を読み漁り、上記の結論に達しました。

〇継続的な筋力の発達はオーバーワークのバロメーターとなり、仮にオーバーワークに陥っても
 自己分析が可能であり、対処も速やかに出来るのです。
 今まで8×3法を強く薦めていないのは、トレーニングは自己満足が一番楽しいからで、
 納得のいかない事は続きません。
 今まで8×3法を取り入れても何カ月間ですごく発達し、プラスアルファのトレーニングを
 勝手に追加し、結局は発達が止まってしまった人をどれだけ見てきたことか!
 しかし、本人のやりたいようにやるのが一番と思っているため、否定はしません。
 本当に発達したい人だけが満足すれば良いと思っているためです。

〇やりすぎは自律神経のバランスが交感神経優位となり、動物性たんぱく質の取りすぎは
 腸内環境が悪玉菌優位となり、アミン類(窒素残留物)が増え身体をむしばみます。
 体調は万全でなければ内分泌は正常に機能しません。
 せっかくトレーニングしてもその努力は=とはならないのです。
 

たんぱく質摂取リスク

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 5月15日(水)18時57分27秒
  〇たんぱく質を消化するにはプロテアーゼという分解酵素が分泌が必要です。
 しかし、その分解されるたんぱく質も7%~10%しかアミノ酸にならない事がわかってき
 ました。
 つまり、大量にたんぱく質を摂取してもアミノ酸に分解されなければ吸収はおろか、病気
 の原因を作っているようなものという事です。

〇WHOでは赤肉には最悪レベルの発がん性があると警告しています。(アウスベストと同等)
 乳製品に含まれるカゼインたんぱく質の発がん性も非常に高いようです。
 ホルモン依存系系のがんのリスクが圧倒的に高いのです。
 乳がん・卵巣がん・子宮がん・大腸がん・精巣がん・甲状腺がん・前立腺がん・膀胱がん・
 肺腺がん・腎がん糖です。
 乳製品が健康に良いと思っているのは日本人だけです!
 

たんぱく質摂取量

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 5月15日(水)11時25分42秒
  盛先生 御解答ありがとうございます
そんなに たんぱく質とれないので体重×2g位にしようと思います
 

オーバーワーク

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 5月15日(水)08時28分6秒
  〇私の8×3法はオーバーワークギリギリの強度で行うことで、自律神経・腸内環境・内分泌の
 バランスを整え筋肉の発達を促進するというものです。
 オーバーワークの目安は簡単、使用重量の伸びが長期間止まった時にはオーバーワークと
 なっているという事です。
 又、改めて投稿します。
 

タンパク質接種量

 投稿者:盛 英 信  投稿日:2019年 5月14日(火)16時23分44秒
  〇梅ちゃんからの投稿を拝見いたしました。
 普通人が健康のために体重1キロあたり3,5グラムでアスリートが2,8グラムが筋肉合成の限界点
 という報告(?)は果たしてエビデンス(医療・健康的には科学的根拠)なのでしょうか?
 スポーツ栄養学てきには2グラムまでが筋肉の合成が限界というエビデンスはあります。
 梅ちゃんはどう考えるかでしょう。
 アスリートにとっても私は2グラム以上は不要と考えています。
 それよりも、タンパク質を消化し、より合成を高める方法が説明されていません。
 消化し、吸収して合成し、排泄しなければ代謝ではないと考えます。
 その説明がなされていないので?と思うし、山本氏はステロイド使用をしているため、
 ナチュラルの苦しみが理解できるのか疑問です。
 

たんぱく質

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 5月11日(土)14時00分47秒
  盛先生 こんにちわ
たんぱく質摂取の不思議な動画がありました
70㎏の人は1日250gのたんぱく質摂取が奨励されています
https://www.youtube.com/watch?v=T6I-hZzrAek
250gもとったら早死しそうです
 

たんぱく質摂取

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 5月 9日(木)07時18分22秒
  〇リーキーガットの要因の一般的な事は梅ちゃんのいうとおりです。
 近年、あらゆる病気において従来一般的な原因と言われてきたこと以外に
 食とストレスという事が言われます。
 特に食に関してはAGE(終末糖化産物)の影響がハッキリしてきました。
 簡単に言うと過剰摂取した糖とたんぱく質が結びつき、あらゆる病気の原因となっている
 という事です。
 すでにAGEとなっている食物(揚げ物・焼き物・高温にて調理したもの)を知らずに摂取し
 ている事もあります。
 いずれにしても過剰摂取は様々な病気・怪我の原因となりますので、
 ビルダーやリフターが異常なくらいのたんぱく質摂取は気を付けなければなりません。
 

タンパク質について

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 5月 6日(月)11時28分56秒
  盛先生ご指摘のリーキーガット。
リーキーガットにならないためには 小麦 乳製品 大豆 砂糖などをなるべく摂取しないこと
となっています。
これらを禁止されると たんぱく質摂取困難を極めますよね。
どの本を見ても体重×2g以上になっているので迷いますね
もしかしてたんぱく質神話に洗脳されているのでしょうか
少し自分でも調べてみようと思います
ありがとうございました
 

大谷選手の怪我予言拝読しました

 投稿者:禅修行中の津田です(笑)  投稿日:2019年 5月 4日(土)15時27分35秒
編集済
  大谷選手の怪我予言を拝読させて頂きました。
そのとおりなのかも知れませんね。
 

高西文利氏のスタンディング・バックプレス

 投稿者:禅修行中の津田です(笑)  投稿日:2019年 5月 4日(土)15時19分42秒
編集済
  元日本のトップボディービルダーの高西文利氏は、スタンディング・バックプレスには強い思い入れがあるようです。

スタンディング・バックプレス⑮<膝の使い方1>

スタンディング・バックプレス⑯<膝の使い方2>
 

大谷の怪我の予言

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 5月 2日(木)13時00分42秒
  ※実はメジャーリーガーに決まった時に大谷選手の怪我の予言をしていました。
 どこからそんな根拠がでたかを申し上げます。

①大谷選手はダルビッシュを尊敬しウエイトトレーニングに傾倒していた。
 本掲示板の主旨と合致する点から入ります。
 あまりにも過剰な強度のウエイトトレーニングは関節に負担がかかり、怪我のリスクがアップ
 する。この事は常日頃から掲示板に投稿しているので詳しい説明は省きます。
 日本でプレイをしているときから、肉離れ等の怪我が絶えない状況は根拠の一つです。

②上記に伴いプロティン・動物性たんぱく質の過剰摂取がより関節や靱帯・筋肉の怪我のリスク
 をアップします。
 何度も書いていますがたんぱく質の過剰摂取で酸性化に傾いた血液を骨からのカルシウム
 が溶け出し中和化します。
 強度のたかい筋トレにより関節や筋肉・靱帯が炎症を起こし、血中に溶け出したカルシウム
 が炎症部に付着し更なる炎症を増幅します。
 余談ですが日本人はたんぱく質消化酵素が欧米人に比べて少ない様です。
 日本でも肉食は有名でしたが肉の豊富なアメリカでの食生活は想像できます。

③登板間隔が短く、遠征が多いため自律神経バランスの悪化による自己免疫力・自己治癒力が
 大幅に下がり、炎症の回復・治癒を遅らせる。
 だだでさえピッチングで酷使しているのに更に二刀流で身体を更に追い詰めるため、心身とも
 にリフレッシュできず、自律神経バランスが少しずつ崩れ身体を脆弱化していくため、怪我
 につながるのです。完全なオーバーワークです。

〇以上が大谷選手のメジャーリーガーで怪我をする予言の根拠です。
 私にとっては当たりまえのことですが、サポートできるスタッフはいなったのでしょうか?
 肉やプロティンを摂取する以上に腸内環境をアップする食材をたんぱく質とバランスを
 考慮して摂取する事で栄養面からは改善できると考えます。
 このまま改善策と取らなければ【選手生命】は間違いなく短いでしょう!これも予言です。


 

久々の投稿です

 投稿者:禅修行中の津田です(笑)  投稿日:2019年 4月29日(月)17時55分52秒
編集済
 

久々の投稿です。
伝説のパワーリフター三十手選手は、もうボロボロみたいですね。
左肘は3回手術でまっすぐにならないし、頚椎ももうボロボロみたいです。

普通のベンチプレスはもう無理で、スミスマシンで挙動範囲を少なくして行っているようです。

やはりボディビルやパワーのような専門レベルになると、寿命を縮めてしまうのかも知れませんね~。

最後に、この掲示板を利用される皆様へ一言(^^)
平成時代ももうすぐ終わりますが、よいお年(お代)をお過ごしくださいませ。
「令和時代」は皆様に幸が訪れることを祈念いたしております。





 

タンパク質について

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 4月28日(日)21時57分21秒
  〇一般的には体重1㌔2gが吸収の限界と言われていますが、先述の通り最近の報告では
 0.7~0.8gが消化の限界という報告があります。
 私自身の身体において言えることは多くのたんぱく質を摂取(2g以上)しなくとも筋力・筋量
 に大きな影響はないと思います。
 多くのビルダーが異常なぐらいのたんぱく質を摂取していますが、はたしてその費用対効果は
 出ているとおもいますか?
 日本のトップビルダー(ナチュラル)でも毎日何百グラムのたんぱく質を摂取していますが、
 毎年バルクアップしているのでしょうか?
 コンテストの写真を見てもコンディションが変わるぐらいでどこが変化しているのでしょうか?
 特に顕著なのは毎年欠かさずコンテストに出場しているトップビルダーです。
 数年も続けて出場しているから余計わかりやすいと思いますが、ほとんど変わっていません。
 トップビルダーになるとそれ以上の進歩はしていないのが現状ではないでしょうか!

〇先述したようにたんぱく質の吸収は限界とリスクがある事が分かっています、そして仮に吸収した
 としても筋肉の合成には補酵素が必要であり、合成には自律神経のバランスや栄養がカギを握って
 います。
 仮に多くのたんぱく質を摂取しても腸内環境が悪化したら自律神経バランスが崩れ結局は筋肉
 の合成は合理的にはいかないのです。
 そしてハードトレーニングや過剰なたんぱく質の摂取は自律神経バランスを壊します。
 これらは俗に言われる【オーバーワーク】の簡単なメカニズムなのです。
 多くのビルダーがこのこの矛盾に陥っているのです。
 そして怪我へのレールに乗っているの事に気づかないのです。

〇私が提案する8×3法ですら筋力の増加と共にオーバーワークに陥ります。
 だから、3か月間という期間を設けてヒートアップした身体を一度下げるのです。
 それが結果的に大きな発達につながるのです。
 本当の発達にどう向き合うかは自身が考え決定する事ですのでので賢明な判断をしてください。

 

日本の医療は大丈夫なのか

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 4月26日(金)12時08分9秒
  盛先生

詳細な御説明ありがとうございます
私は以前 以前舟状骨骨折を捻挫と誤診され4ヵ月程通院した後
骨折と判明したために偽関節になってしまい骨盤から手首に骨移植
した経験があります。
が不幸なことに手術失敗。再度大学病院で再手術。
この経験から手の怪我の場合 一般的な整形外科ではなく手の外科が専門の
整形外科にかかるべきだという教訓を得ました

日本の医療は本当に大丈夫なのでしょうか
過去の経験から今回は手の専門の整形外科に2件いきました
個人の開業医ではなく地元では大き目な整形外科専門のクリニックです
手外科専門の医師に診察を受けたのですが
去年の年末に初めて診察を受けたのですが レントゲンもとらずシップだけ。
痛みが引かないので4月に再度診察を受けました
診断名は 変形性肘関節症。
治ることがないので一生つきあっていくしかないといわれました。
ここで盛先生に連絡させていただきました

念のため2件目の手専門の整形外科に見ていただきました
診断名は テニス肘です
私は1件目で関節が変形しているといわれたので 2件目の整形外科医に
関節は変形していないのでしょうかとと質問したところ
関節は問題ないといわれました。
手が専門の医師でもレントゲンの見方が違うのです

私だけでも過去のこともいれると誤診が非常に多く感じます
もしかして癌などでも誤診 見落としがかなり多いのではと
寒気がはしります

盛先生 たんぱく質は体重の2gとらなければならないのではないですか
私は体重74㎏なので約150gとっていますが
たんぱく質取りすぎでしょうか
 

腸内環境改善

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 4月26日(金)09時28分11秒
  〇追加ですが、乳酸菌などを摂取しても排出されるとの最近の報告ですが、
 消化された死菌は善玉菌のエサとなるため非常に重要です。(プレバイオテックス)
 ですから、乳酸菌の入った食物や納豆や麹菌食物などは有用です。

〇私は小食を始めてかなり経ちますが、たんぱく質は一日30g~40g程度しか摂取していませんが
 自分なりに満足のいく身体をしています。 172センチで67~68㌔
 体重は07コンテスト時より8㌔程度軽いですが、結構いけてると思います。
 

たんぱく質の過剰摂取の弊害

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 4月23日(火)11時22分32秒
  梅ちゃんへ
〇アスリートにとって変形性肘関節症は避けられない怪我ですね。
以前にも書きましたが、07のコンテストに向けてバルクアップ時に私も両肘内外(尺骨内外)
に棘突起が出来たため、一切のカール・エクステンションが出来なくなりました。
その後、腕のトレーニングを7・8年行っていませんでしたが、痛みはなくなりませんでした。
そこで手首ぶらぶら体操(手首熔解法)を実践したところ、痛みが消えてトレーニングも
出来るようになりました。
仮説ですが私の場合は棘突起が無くなった訳ではなく、手首熔解法を行ったところで関節腔内の
滑液の循環の改善・周辺筋肉・靱帯・腱の血流アップ・柔軟性が良くなったことによるものと
推測します。

〇もう一つ大胆な仮説を言わせてもらえば、
「たんぱく質の過剰摂取が関節の怪我のリスクを高める」という事です。
この事は自分の経験からも、アスリートが特に怪我をしやすい事を考察した結果たどり着いた仮説です。
たんぱく質の過剰摂取により、血液の酸性化を中和するため骨よりカルシウムが溶け出します。
そのカルシウムが骨に再石灰化すれば問題ありませんが、炎症を起こしている部位に付着し
石灰化する事で変形性関節症となると想像します。
現在、たんぱく質の過剰摂取が諸病の原因となっている報告さえあります。
続に言われる体重1㌔当たりのたんぱく質の吸収は2gと言われていますが、最近の報告では0.7~0.8g以内と言われ、
摂りすぎたたんぱく質は消化されず腸内の悪玉菌のエサとなり、腸内環境悪化を増進します。(窒素残留物=アミン類)
 悪玉菌が増えると様々な有毒素を発生し、身体中に送られます。
腸内環境悪化により小腸内壁のリーキーガット症候群を起こしやすくなり、本来ならアミノ酸で吸収されるはずのたんぱく質が
そのまま吸収され、アレルギーや諸病の原因となる事が解っています。

〇腸内環境を改善するには、善玉菌である乳酸菌・ビフィズス菌等を増やすことで整うといわれます
 が、善玉菌そのものを摂取するプロバイオティクスは仮に腸まで到達しても、自分の本来の菌
 ではないため、排出されるようです。
 そこで善玉菌のエサとなるプレバイオテックスを摂取する事で自分本来の善玉菌を
 増やすことが良いようです。
 オリゴ糖や食物繊維がこれに当たりますが、これらが含まれる食材にはビタミン・ミネラルも多く
 含まれ特にマグネシウムが多く含まれる傾向があります。

 筋肉を動かすことや、骨の再石灰化にはカルマグバランスが重要であり、腸内環境を改善する
 事が、一石二鳥となるという事です。
 食物繊維の多い食物は海藻類・根菜類・豆類・玄米、雑穀類・果実類です。
 私は毎日、納豆を2パック、ワカメ、雑穀米を頂いております。
 オリゴ糖の多く含まれる食物は豆類・根菜類・果物類です。
 腸内環境を改善する食物はビタミン・ミネラルも豊富であり、筋肉の合成の補酵素となるため、
 たんぱく質を摂取するにはこれらの食物と合わせて摂る事が必要です。
 トレーニング後にプロティンをがぶ飲みする事が筋肉を合成する事と勘違いしている人の
 多い事に危機感を感じます。

〇いずれにしても今まで常識と言われていた、たんぱく質の大量摂取が筋肉の合成を
 促進する事は諸病や怪我の発生という事を考えた時には慎重になるべきと考えます。
 もう一つ重要なのは関節の炎症の発生を抑えるにはトレーニングフォームを研究する必要が
 あるという事です。
 強度の高いフォームは関節にも負担が大きいという事を認識し、強度と効果の兼ね合いを考えて
 種目やフォームを選択すべきでしょう。

 最後に私は先生ではありません、皆さんと同じく求道者です(笑)

 

肘の痛み

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 4月13日(土)20時19分50秒
  お世話になります
盛先生 以前に色々アドバイスありがとうございました
肘の痛みがあまりに治らないので 再度 整形外科にいったところ
肘関節の変形を指摘され、一生つきあっていくしかないといわれました。
ボディビルの方の中にも 変形性肘関節症 変形性膝関節症などの方も
いると思いますが、ベンチプレス チンニング バーベルスクワットなどは
行わないのでしょうか
お忙しいと思いますが、宜しくお願いします
 

当同好会は「非加盟」の同好会となりました

 投稿者:津田英志  投稿日:2019年 3月12日(火)19時55分42秒
  当同好会は「非加盟」の同好会となりました(2019年3月5日にJBBFへ「クラブ同好会退会届」を提出いたしました。)
現在は大会の個人参加もできるようになりましたので、今後は、公式サイトやこの掲示板を通じて、ボディビル界の並々なる発展に寄与するための啓蒙活動に精進させて頂きます。

それに伴い下記のページの修正をいたしました↓

*ユベオツボディビル同好会の募集案内&会員規定
https://nikoseitai.net/yubeotu/bosyu.html
*新規加盟クラブ・同好会申請について
https://nikoseitai.net/yubeotu/newkurabu.html
*ボディビル 歴史 選手権流れ 審査方法 など
https://nikoseitai.net/yubeotu/bodhibiru.html
 

怪我について

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 1月29日(火)15時28分55秒
  詳細な御解答ありがとうございます
さっそく手首溶解法 スロトレ行わせていただきます
経過報告させていただきますので またよろしくお願いいたします

 

怪我治療・リハビリ 2

 投稿者:盛 英 信  投稿日:2019年 1月26日(土)12時44分38秒
  〇完全休養はけがの回復を遅らせると考えます。
 具体的には使用重量を下げ、レップ数を上げて正確なフォームを心がけましょう。
 スロトレを取り入れる事で更に治癒にも働くと考えます。

〇トレーニングフォームで気を付けることは屈曲・伸張共に100%の可動域はしないことです。
 85~90%の可動域を保つことで野球肘・テニス肘と同等の怪我になることを防ぎます。
 この事は07時に怪我をして理解したことです。
 
 

怪我の治療・リハビリ

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 1月26日(土)09時05分21秒
  梅ちゃん、お久しぶりです!最近は投稿がないので掲示板に目を通していませんでした、
すみません。

〇私も昨年2月にベンチで右肩をやってしまいました。肩関節腔が狭くなっており、須藤治療院に
 調整していただき、改善は見られたもの、やはり長年の蓄積で痛みは去年末まで続きました。
 しかし、完全休養していたわけではありません。痛みの少ない角度でのインクラインベンチや
 で筋量ダウンを防ぎ、やっと回復しました。しかし、先週追突され、また右肩を痛めてしまい ました。(涙)

〇肘関節痛は私も07時2月に両肘・内外をいっぺんにやってしまい、コンテストを断念するか
 迷ったぐらいの重症を負いましたが、スロトレやにせ加圧で何とか過ごしました。
 その後もコンテストが終わってトレーニングをしなくとも何年も痛みが引かなかったのです。
 そこで、手首ぶらぶらゆる体操を取り入れ暇さえあればやってみると効果は敵面に現れまし  た。
 肘だけではなく、連動している方の骨ストレッチ(当同好会YouTube参照)を行っていくださ  い。きっと良い方向に向かうはずです。

〇栄養面では炎症があるため、ビタミンCの大量摂取・カルシウムとマグネシウムのバランスの 良い摂取(1:2出来れば1:1)
 腸内環境アップのための植物性乳酸菌(キムチ・糠漬け等)納豆・海藻類・食物繊維豊富な
 野菜・穀物を摂取しましょう。
 勿論、腱・靱帯の材料となる良質のたんぱく質の適量摂取(体重1キロ当たり1グラム程度)

〇とにかく暇さえあれば手首ぶらぶらをやってください。その後の経過報告をお待ちしています。

 

怪我について

 投稿者:梅ちゃん  投稿日:2019年 1月22日(火)00時35分13秒
  お世話になります
金澤選手の食事についてですが 私も以前ネット検索したことがあるのですが、食事とは別に
1日 2~3回プロティンを摂取しているようです。

今回盛先生に御質問があるので、よろしくお願いします
昨年の2月(1年前)懸垂の後ワンハンドローイングの最中に肘に激痛が走りました
ほぼ1年トレーニングはしていません
整形外科にいってもこれといって悪いところがなく炎症しているのかなと
いわれる程度でシップしかでません。
痛みは減少しましたが、、まだ鈍痛のようなものがあります
ディップスをおこなってみましたが、動作をして痛みがあるというのではなく
安静にしていても鈍痛があり、手の甲を反らすと肘に痛みがあります
トレーニングは痛みが完全に消えるまで行わない方がいいのでしょうか
よろしくお願いします
 

食養生を読んで。

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2019年 1月13日(日)10時43分45秒
  昨年は台風・地震災害のため休む暇もなく働き詰めでした。
年末年始にかけてゆっくり様々な本を読むことができ、私が前から疑問に思っていた人の食性に
ついて書いてあった本に出合いました。
「食養生」という本の中に人の食性は歯並に準ずる事が書かれており、人は90%以上植物性食物を
摂取する事が病気にならず健康を維持できると書いてあります。
欧米では肉・牛乳の摂取制限を国を挙げて行っており、牛乳を飲んで健康になる事を記載しては
ならないように法で定められているようです。
わが国ではいまだ牛乳を飲んで健康になるようなコマーシャルを流しており、本当に業と官が
密接に癒着しているようです。

〇年末には39,5分の熱を出しましたが幸いにもインフルエンザではなかったため安心しましたが
 普通感冒で未だ抗生物質を処方する医者には閉口します。ウィルスには抗生物質は効果がない事を
 知っていて処方する医者を信用する事は出来ません。

〇上記のように世界的に見ても常識的な事でも日本では未だに政財官の癒着により改善する事が
 出来ないでいるのです。

〇以前よりたんぱく質の摂取量に疑問を持っていましたが、「食養生」では体重1キロ0.8g以上は
 吸収できず、アレルギーや諸病の原因となる窒素残留物(アミン類)として蓄積します。
 そして腸内悪玉細菌の増殖となります。
 私はボディビルダーだけではなくアスリート達が関節等のケガが多いのも動物性たんぱく質の
 過剰摂取が原因と言い続けてきましたが、腑に落ちました。
 いずれにしても動物性たんぱく質・単糖類・脂肪・の大量摂取は終末糖化産物(AGE)を発生
 させるため酸化とともに身体には良くない事だといえるでしょう。

〇これからのボディビルのためのたんぱく質摂取理論を再考察していきたいと考えます。
 私は長年の微食である程はたんぱく質量が少なくとも筋肉が発達する事を実証しています。
 その辺をボディビルの競技としてどのように理論を確定できるかは、再び現役に戻り少ない
 たんぱく質量でバルクアップ出来ることを証明しなくてはならないのかもしれません。
 
 

石井氏の食事

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年12月12日(水)19時56分11秒
  〇石井館長は誰もが知るK-1を創設し、人生の酸いも甘いも経験された時の方です。
 私も空手や総合・ブラジリアン柔術などを行っており、格闘技をメジヤーにした石井館長の
 手腕を尊敬しています。
 人生は皮肉なもので絶好調の時に必ず落とし穴があるものです。石井館長も一気にどん底まで
 落ちました。
 日産のゴーンCEOの現在と似ています。
 ちょっと違いますが、私も北海道チャンピオンなったその年の年末に会社が倒産し暫くは地獄を見
 ています。

〇おごり高ぶって油断しているときにその様な事が起こる事はよくある話で、人間は常に謙虚で
 なければならないという事でしょう。
 石井館長と私の食事の考え方は津田氏がおっしゃるような志の高いものではありません(笑)

 現在の私は週1・2回のトレーニングで細マッチョを維持し、毎晩の晩酌をいの一番に
 考えてそのために一日一食をしている只ののん兵衛です(笑)
 よりお長く健康に美味しい酒とつまみを頂くためにせこい事をしています。
 皆さんも美味しい酒を満喫したいなら何かを犠牲にしなければなりませんよ!

〇石井館長も私もやる事を精一杯やって納得の今があります。
 津田氏にはミスター北海道を絶対にとってもらいたいものです。
 それには中途半端は止めてとことん食ってバルクアップして北海道チャンピオンになってから
 私のように粗食・小食をするべきと考えます。
 真っ直ぐに突き進め?
 

K-1の館長であられた石井和義氏のブログです。

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年12月 3日(月)22時25分47秒
編集済
  K-1の館長であられた石井和義氏のブログです。
盛さんと同じようなことを書かれております(笑)。
その通りだと思います。あまり食わないとカラダが楽チンです。
腰痛や肩こりも治りますね(マジで ^^!!)

僕も本音は食わないほうが楽チンになるという論者ですが、筋肉の面(ボディビルダー選手とかの場合)を考慮するとある程度たべないとダメでしょうね。


身体を休ませる事は、内臓を休ませること
https://ameblo.jp/ishii-kazuyoshi/entry-12370711714.html

食べ過ぎないで!万病の元です
https://ameblo.jp/ishii-kazuyoshi/entry-12366660144.html

無病息災は質素な食事から生まれます
https://ameblo.jp/ishii-kazuyoshi/entry-12366396117.html

 

ベンチプレス研究

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年12月 3日(月)22時15分58秒
 

いや~、いろいろと研究なされている方がおらっしゃるようです。
海外の選手はややナロー気味な代わりに、肘を内側に入れ込むことで、背中の力を使い、かつ肩への負担が減るそうです。

一方、日本選手は、可動範囲を狭めることに注視しているようです。

どちらが良いかは皆さまにお任せします。

ボディビルダーは海外の選手のやり方のほうが良いのかも知れませんね。
 

日本食の実践

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年11月11日(日)19時15分56秒
  〇金澤氏が日本食を実践されている事は非常に興味がありますが、現在は高齢であり全盛時代から
 日本食であれば非常に根拠のある報告であると考えますが?

〇現在、私自身が一日一食、発酵食品をメインに頂いておりますが、現状維持異常を達成
 します。
 日本酒、雑穀米、納豆、キムチ、海藻、酢玉ねぎ、酒の肴((笑)
 十分な維持と発達をしています。

〇還暦を目前にしてこの食生活を維持して全日本に挑む事が現在の目標であります。
 そこで初めて自身の理論が実証されるわけです。(優勝しなくとも)
 

金澤選手の持論は『日本人は日本食で!』

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年11月 3日(土)21時24分7秒
編集済
  金澤選手の持論は『日本人は日本食で!』



今や80歳を超える金澤選手の食生活は日本食なのだそうです。
金澤選手の持論は『日本人は日本食で!』とのこと。

卵とワカメの味噌汁、玄米ごはん、納豆 なのだそうですね。

僕も金澤選手の持論は間違っていないと思います。
 

フロアープレスと若木竹丸先生②

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年10月24日(水)22時17分10秒
  https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000222577/blog/bidA002970810.html

この記事も面白かったです↑
 

フロアープレスと若木竹丸先生

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年10月24日(水)21時04分5秒
編集済
  昔、怪力王と呼ばれた(故人)若木竹丸先生という方は フロアプレス(床から行うベンチプレス)が大好きだったそうです。

若木竹丸先生いわく、体が大きいと肩幅も大きくなるのにベンチの幅は一定なので、ベンチプレスは体格の大小により不公平が生じ、体の小さい方が得との事で、ベンチプレスをあまり肯定されていないようです。
それに引き換えフロアープレスは条件は同じなので大好きだったようです。

欧米のジムではフロアープレス専門のエリアもでき、人気が戻りつつあるようです。

僕もここ最近このフロアープレスをやってみたのですが、まず何よりもベンチ台のように狭くなく、床なので肩甲骨の安定感が抜群に良いのです!
しかもベンチプレスのように 過度なブリッジが求められる事もなく、腰(腰痛)も楽チンなんです!(やはり40過ぎると腰がね~。もうボロボロ!^^;;)

肝心な大胸筋の張り(パンプアップ感)もベンチプレスより良いんですよね~。
なんでこんな素晴らしいフロアープレスが廃れてしまったんでしょうかね~。

若木竹丸先生を始め、昔の人は素晴らしい!!
僕はこのような原始的な筋トレが大好きですね~。
ベンチ台も必要ないしホームトレーニングにはうってつけ!!(^^)




 

正座療法やってます!

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年10月15日(月)08時34分6秒
  https://santa001.com/%E6%AD%A3%E5%BA%A7%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AB%E5%87%84%E3%81%84%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F-2814

意外と全体的な矯正によいのが正座です。
体重でふくらはぎも刺激され全身へと血流が巡ります。
あとは足に体重の負荷が掛かり、この時に左右の足への重さの掛かり方が異なると、足が痛くなるので自然と左右均等な負荷になるように、骨格を自動矯正してくれます。
ここ数日、試しています。良い感じです。

日本人が忘れかけている正座。いま一度見直してみたいと思います。
 

広背筋に効かす腕立て伏せ

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年10月 9日(火)10時12分39秒
編集済
  http://kintore-web.com/j-tore/pushbar03.html

下した時の腕の位置が胸辺りでなく ≪ お腹(横腹)辺り ≫ におろすやり方で、やってみました!

今(翌日の)背中の筋肉痛が凄いです! 自重だったのですが、これは効果あるな~!

ついでに肩辺り全体にも張り(筋肉痛含んだ感じ)を感じてますので、三角筋全体にも効果があると思っているのですが、どうなんでしょうか? 皆さんの見解投稿・検証投稿をお待ちいたしております。

肩と背中が鍛えれるなら一石二鳥、いや大胸筋も刺激できるから一石三鳥ですね!
 

スクワットの幅としゃがみ

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月29日(土)18時36分58秒
編集済
  御難しい盛氏のご投稿を拝見させて頂きました(笑)。

今日は午前中のお客様のあと、昼間に筋トレ、その後は達磨寺(北広島市)の境内で、20キロの重り(水缶20リットル)を背負ってのつま先立ち歩荷修行をしました。合計で1.5キロくらい歩いたかも知れませんね。 最後は本堂でお経読みと瞑想です。禅の心と無の心を養いました!?(ホントかな!?笑)。

そして、盛さんの投稿をいま拝見しています(いました)。

結論的には②の幅(股関節よりやや広め)が良さそうですね。

僕は鏡は使っていませんが、やはり鏡を使うとやり易かったですが、これはかなり前に廃止しております。

スクワットのしゃがみ目安ベルトですが、わたくし個人的には一般人がやるのならば良いと考えております。

ベンチや胸に付くまで、デッドリフトも床から挙げて完全に真っ直ぐになるまでと、単純明快です。

ところがスクワットはその目安がどうしても難しいと正直思いますね。 スクワットなんて種目を誰が考えたんだろう! しんどいし恨みます!!(笑)

ただ普通のスクワットで目安ベルトを使っている人はいませんので、使わないで行うことに越したことはありませんね(^^)。

何かのホームページで見たのですが、しゃがみの目安は(腹圧高まってポッコリした)下腹部 または 下腹部にしているトレーニングベルト が 太ももに "ちょいと接触するくらい" にまで しゃがむ と、ちょうど盛さんがオススメする スタンダードなスクワット(そこそこな しゃがみのスクワット)になるみたいです。触れるまでを目安にしゃがんでも良いかも知れませんね。
 

スクワットの実験の考察

 投稿者:盛 英 信  投稿日:2018年 9月29日(土)09時06分31秒
  〇津田氏へ実験レポート有り難うございます。
津田氏のレポートをもう少し掘り下げて考察してみます。

①股関節より狭い: 全然やりにくかったです。しゃがむと踵が浮きそうになりますし、バランスが取れませんね。腰も曲がります(バナナバックになります)。

〇上記のフォームはは見ていませんが、狭い足幅で下げるにはつま先の向きを外側に広げ、
 膝も同様に広げる必要がでます。
 そのフォームでは脛骨が膝付近で広がりるため、構造的に重力に対して効率良く挙げることが
 出来ません、だからよくよく見かけるのが膝を練って挙げるというものです。
 当然、膝の負担は大きくなります。
 つま先と広げることで若干バナナバックを軽減できます。
 股関節スクワットで行っても大腿四頭筋優位となり、ヒップドライブ?を使った効率の良い
 筋肉の使い方とは言えません。
 パワーリフティング的には落としやすく、審判から見てハッキリ判定しやすいフォームと
 いえます。

②股関節よりやや広い: ちょうど良い感じもしますが、しゃがみが深いゆえ、定期的に整体治療を受けているとはいえ元々が猫腰(腰椎後傾)なため、腰が曲がりがちになります(バナナバックになります)。 四頭筋側とハム臀筋側への刺激は同じくらいな感じがしました。 ①よりは しゃがみ込みやすかったですね。

〇体型の個体差により、若干の感覚的な差は出ますが、上記の通りバランスの良い筋出力を
 効率的に行えるフォームといえます。
 人体構造的にも脛骨を垂直に使えることが容易にできるフォームの為、つま先の向きにより
 ますが膝の負担は軽減できるでしょう。
 パワーリフティング的には重量と判定のいいとこ取りが出来ると思います。
 但し、体形の個体差があります。

③股関節より大きく広い: 可動範囲(しゃがみ込みの長さ)が短いゆえに、最もしゃがみ込みやすかったと思います。 パワーリフティング選手はこの幅(ワイドスタンス)でのスクワットが多いのも納得が行きます。 その代わり肝心な大腿部への刺激は弱い感じがしました。 効かすためのスクワットでなく、挙げるためのスクワットな気がしました。 ボディビル向きでは無い気がしました。 尻のデカい人(どちらかといえば太っている人)が向いているスクワットのような気がしました。

〇どの程度の広さで行っていたかにもよりますが、津田氏がしゃがみ込みやすかったと言って
 いるのは100キロを担いだ時に安定してしゃがめるという意味と思います。
 何が言いたいかというと高重量は一番3つのフォームで扱いやすいのですが一番しゃがみ込み
 が浅くなるという構造的な欠点があるのです。
 身長が低い人でバルクがある人はパワーリフティング的には審判の旗が上がりにくいフォーム と言えるでしょう。
 つま先の向きにもよりますが、構造的に脛骨を垂直に維持しやすく、3つの中では膝の負担は
 一番軽減できると考えます。
 このフォームを取る人はお辞儀スクワットをする人が多く、しゃがみ込みの深さを得るため
 上体を倒す感覚が出来るのでしょうが、実は逆に深さを得れないのです。
 深さを得るには上体をなるべく寝かさずにすることが必要です。
 筋出力的に言えばヒップドライブを使いやすいフォームですが、この足幅を嫌う人は
 筋出力を意識しにくいという事を言われます。
 つまり、脚を伸ばす意識がし難くいため、どこに力を入れているかわからないということで  す。
 この感覚を改善するには足の指で床を掴む事で感覚は大腿四頭筋を意識しやすく筋出力を
 意識しやすくなりますのでお試しあれ!


【津田氏】
結論としては、③もしくは②~③の中間くらいが、フルスクワットを挙げるためには一番良い理想的な気がしましたが、ボディビル(筋肉強化)という観点からすれば、深いしゃがみになれば なるほど 腰が曲がる(バナナバック)可能性が高くなるゆえ、盛さんがご指摘される危険性の部分が増すのかも知れませんね。

〇パワー競技的には自信の体型を考察し高重量を扱いやすくしゃがみ込みやすいフォームを
 模索する事が重要であり、一概にどれが良いとは言えませんが、怪我のリスクの点からいえば
 最低でも股関節より広くとったほうが良いでしょう。
 筋出力、刺激という事でいえばボディビル的には狭くとる人が多いといえます。
 つまり、大腿四頭筋を意識しやすいという事ですが、広めにとることでも足の指の床の掴み
 をすることで大腿四頭筋の刺激も十分とれるでしょう。

〇最後にしゃがみ込み目安ベルトですが、鏡と同じ理由でお勧めは出来ません。
 津田氏は全く勘違いをしていますが、体幹ではありません、鏡も目安ベルトもスクワットを
 行う最大の利点であるセンター(正中線)という重力と動力線の一致という意識を退化させて しまうのです!!
 だから、鏡を頼りにスクワットをしている人はパワー競技で身体意識が出来ていないため
 日頃の感覚が発揮できずに失敗する人が多いのです。
 そういう人たちは口をそろえて言う言葉は「いつもと感覚が全く違う」と口にします。
 自分の身体意識を作ることが必要不可欠であり、体の中の意識で挙げなければ、重量も
 筋肉も発達は難しいのです。

余談ですが、体幹強化の等尺性筋収縮によるエクササイズが流行っていますが、スポーツを前提と
するならば、動きの中での体幹強化をしなければ体幹を使った意識が発達しません。
言っている意味が分かりにくいので、スクワットを例に解説すると、
等尺性筋収縮(アイソメトリックス)でスクワットを行うというとバーベルを担いでトップの
位置から少し下げて維持するか、ボトム手前で維持するかです。
全く効果はないとは言いませんが、これをスクワットという動作を高めるにはこれだけでは
難しいという事です。

等尺性筋収縮で行う体幹強化エクササイズはリハビリや高齢者には効果的と思います。
エネルギーの消耗で行っても動作を伴った体幹エクササイズのほうが良いため、ダイエットで
も非効率的です。
ヨガは等尺性筋収縮と伴ったポーズがありますが筋力強化を目的ではなく、呼吸と身体意識を
伴った等尺性筋収縮と伸張性筋収縮によるエクササイズなのです。

長々と講釈を垂れましたが、ご自身が行うスクワットの目的を考えてフォームを研究する事が
怪我というリスクと発達という目的を効率的に得ることが可能と考えます。
ネットサーフィンをして頭で理屈を理解したつもりでも自信の身体で検証しなければ
理解したとは言えないでしょう。
ネットで様々な情報が得られるのは利点ですが、深く掘り下げる事を共わなければ何事も
成長はありません。
今回、津田氏がスクワットにおけるヒップドライブなる情報を提供してくれたおかげで改めて
スクワットを考察する事が出来ました。

〇ベンチの手巾についても私は先生たち(81センチより狭い)とは一線を画す考えを持っているという事をお伝えして、次回の考察にしたいと考えます。


 

股関節スクワット足幅実験レポート②

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月28日(金)12時37分10秒
   

股関節スクワット足幅実験レポート①

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月28日(金)12時31分59秒
編集済
  > 股関節を基準としたスクワット(フルスクワット)の足幅の各広さの実験をレポート願います。
> ①股関節より狭い ②股関節よりやや広い ③股関節より大きく広い
> ・膝の負担、大腿部表裏の間隔 ・しゃがみ込など

水曜日に重さ100キロくらいで実験してみました。

①股関節より狭い: 全然やりにくかったです。しゃがむと踵が浮きそうになりますし、バランスが取れませんね。腰も曲がります(バナナバックになります)。

②股関節よりやや広い: ちょうど良い感じもしますが、しゃがみが深いゆえ、定期的に整体治療を受けているとはいえ元々が猫腰(腰椎後傾)なため、腰が曲がりがちになります(バナナバックになります)。 四頭筋側とハム臀筋側への刺激は同じくらいな感じがしました。 ①よりは しゃがみ込みやすかったですね。

③股関節より大きく広い: 可動範囲(しゃがみ込みの長さ)が短いゆえに、最もしゃがみ込みやすかったと思います。 パワーリフティング選手はこの幅(ワイドスタンス)でのスクワットが多いのも納得が行きます。 その代わり肝心な大腿部への刺激は弱い感じがしました。 効かすためのスクワットでなく、挙げるためのスクワットな気がしました。 ボディビル向きでは無い気がしました。 尻のデカい人(どちらかといえば太っている人)が向いているスクワットのような気がしました。


結論としては、③もしくは②~③の中間くらいが、フルスクワットを挙げるためには一番良い理想的な気がしましたが、ボディビル(筋肉強化)という観点からすれば、深いしゃがみになれば なるほど 腰が曲がる(バナナバック)可能性が高くなるゆえ、盛さんがご指摘される危険性の部分が増すのかも知れませんね。

 ◇   ◇   ◇

僕は、盛さんが言われている、そこそこ しゃがみ込む(ハーフかパラレル)感じにて行っています。

骨格的にどうしても猫腰(腰椎後傾)ゆえ、フルスクワットは危険性が高いと判断しています。

しかしながら、『キチンとしゃがんでいないのではないか?』という自分自身への不安感や罪悪感が どうしてもあります。

そこで添付画像のように、ある程度のしゃがんだら床へ金属が接触する、100円ショップの材料で作成した『しゃがみ込み目安ベルト』を使い、僕はスクワットをしています。

鏡に関しては、盛さんから『鏡に頼り過ぎては体幹鍛錬にならない』との言われてましたので 鏡は無しです。

盛さん的には、大腿部への意識感さえしっかりしてれば『しゃがみ込み目安ベルト』も不要と言われちゃいそうですが、これは自分への 罪悪感払拭のためや 心の問題ゆえ ご容赦を頂ければ幸いです(^^;)
 

スクワット検証とベンチプレスも検証

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月23日(日)19時00分20秒
編集済
  > 股関節を基準としたスクワットの足幅の各広さの実験をレポート願います。
> ①股関節より狭い ②股関節よりやや広い ③股関節より大きく広い

かしこりました。水曜が次のスクワット日なので実践してみます(^^)。。


 ◇  ◇  ◇

https://bodix.jp/20638

https://bodymakingtips.com/2016/11/26/post-4326/

http://taqqiey.com/post-527-527

あとはベンチプレスの手幅や足幅についても今はネットサーフィン(調査)しています。
これらの記事は面白かったです↑。81㎝(ワイド)にこだわるとかえって重量も上げれないし、効かないかも知れませんね。 筋トレ解説動画で有名なカトちゃんは75㎝程度なのだそうです。僕もフレーム(基本骨格)が小さいので75㎝くらいが良いのかも知れませんね。
 

スクワットの実験

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年 9月19日(水)07時12分8秒
  〇股関節を基準としたスクワットの足幅の各広さの実験をレポート願います。
 ①股関節より狭い ②股関節よりやや広い ③股関節より大きく広い

・膝の負担、大腿部表裏の間隔 ・しゃがみ込など
 

スクワット解釈

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月18日(火)12時14分0秒
編集済
  僕の場合はそこまで足幅は広くないほうが良さげだと思います。
短足ですし、腰椎も昔よりは改善したものの猫背ならぬ猫腰です。それゆえに連結している股関節も自動的に固めなためです(須藤治療院の須藤先生に言われました)。

僕の場合は、足幅は肩幅程度で、つま先の開きもあまり広げずで、しゃがみも市販の椅子に腰掛けて起き上がる程度が怪我もなく安全にできるのかも知れませんね(高さにしたら40センチ程度の椅子になりますね)。そうなるとハーフスクワット的な感じですね。添付画像のような感じですね。

ベンチプレスなら胸にトンと付くまで、デッドリフトなら床から引き上げるだけトンと戻すだけ、と実に単純明快ですが、スクワットはしゃがみの度合いを審判の解釈で判定するという実に曖昧なものです。

本来のスクワットは、お年寄りなどが椅子やソファーから立ち上がりやすくするための強化運動から生まれてきているはずですから、40センチの台(椅子)みたいなものを用意して、そこまでしゃがんで立ち上がるとすれば競技スクワットも単純明快になると思うのですが。。
 

スクワット

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年 9月17日(月)09時14分52秒
  〇微妙に受け取り方が違うようです。大切な事なのでしつこい様ですが改めて書きます。

【私が推奨するスクワットは安全性と強度を両立を考え、しゃがみ込みの深さは
 ハーフ~パラレルで十分と考える。
 足幅は股関節より内踝が外側で行う事が膝に負担がかからず、高重量も扱いやすく
 しゃがみ込みやすい。上記は股関節始動の股関節スクワットが前提です】

〇津田氏の解釈は「高重量で競技向けのスクワット(フルスクワット?)をやる場合は、
 足幅は内踝が股関節より広く取る事でしゃがみ込みをし易く、膝・腰のリスクを軽減する」

 競技むけのスクワットに限らず一般的なトレーニングとしてのスクワットでも重要です。
 競技向けはしゃがみ込むために自身の個体を十分に考慮し、足幅、つま先の向き、脛の角度
 等の十分な研究が必要という事です。

〇津田氏の解釈「競技用スクワットの場合は広い足幅のほうがかえって良いけど、筋肉鍛錬が
 目的なら(ボディビル的なバルクアップが目的なら)ハーフかパラレルで足幅もそこそこが
 良いという事ですね。」

 競技のためでも脚が短く固い人は足幅は広すぎるとしゃがみ込みが深く取れない場合が
 多いようです。
 脚が長く柔軟性のある人でも正面からみて完全M字になっていないと旗が上らないようです。
 だから、個体差の研究が必要であるという事です。最低限の基準が内踝が股関節より、広い
 という事です。

〇ボディビル的なバルクアップが目的でも最低限の基準である内踝が股関節より広く取る
 必要がある事は前述のとおりです。
 ただし、ヒップアップを目的としたグッドモーニングやリヤスクワットなど足幅を狭く取る
 フォームもあります。(提供してくれた動画参照)

〇まずは津田氏が自身で実験をしてみてください。
 内踝より狭く取った場合の膝の負担や大腿部表裏の稼働率、しゃがみ込みやすさなど。
 逆に広く取った場合など。
 私は本をみて伝えているわけではありません。
 自身の研究結果を解剖学に合わせて納得し、指導に当てています。
 だからこそ、微妙な解釈の違いでもしっかりと訂正をさせていただかなければ、間違った
 解釈としてトレーニングをする人が出てくるからです。
 まずは実験してください。





 

目的によるスクワット足幅考察

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月16日(日)23時29分19秒
編集済
  目的により足幅が違ってくるという事ですよね。

高重量で競技向けのスクワット(フルスクワット?)をやる場合は、足幅は内踝が股関節より広く取る事でしゃがみ込みをし易く、膝・腰のリスクを軽減する という事ですね。
競技用スクワットの場合は広い足幅のほうがかえって良いけど、筋肉鍛錬が目的なら(ボディビル的なバルクアップが目的なら)ハーフかパラレルで足幅もそこそこが良いという事ですね。

盛さんのスクワット論からするとNGかも知れませんが、参考までにバルクー小松選手のスクワット動画をのせてみました。 これはこれでキレイなスクワットのフォームかと思いました。



※バルキー小松選手は今年北海道で開催された日本体重別ボディビル選手権の75キロ以下級チャンピオンで、オーバーオール(全階級)でも一番優れていた選手でした(と思います)。


色々な選手のスクワット動画を見ていると、それはそれで面白いですよ(^^;)笑。。
 

スクワット論

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年 9月16日(日)14時03分14秒
  〇私の文章力が悪いため、津田氏は全く正反対に理解しているようです。

【足幅は内踝が股関節より広く取る事でしゃがみ込みをし易く、膝・腰のリスクを軽減する】

動画のように目的により、足幅が狭く取る事もあるでしょう。しかし、谷野氏のようにバナナバック
になるほど高重量で行う事はリスクが高く、本末転倒です。
女性にヒップ強化のために行うのにも使用重量が女性にしたら重すぎます。
しかし、このフォームはお尻を鍛えるには理にかなっているフォームなのは間違いありません。

〇私が筋トレにてスクワットを勧めるのには、これほど脚や身体の中心の筋肉を使用するエクササイズはあまりないと思うからです。

①脊柱起立筋②菱形筋③僧帽筋④広背筋⑤腹直筋⑥腹斜筋⑦大殿筋・中殿筋・小殿筋
⑧大腿二頭筋⑨内転筋群⑩大腿四頭筋⑪縫工筋⑫腓腹筋⑬ヒラメ筋⑭前脛骨筋など様々な
筋肉を鍛えることが出来ます。

〇立つという身体意識を強化し、重力の概念を強く意識出来るエクササイズは他にはありません。
そのためには安全で高重量も扱えるフォームとして動画にて紹介しております。
それでもリスクはゼロではありません。
更にフルスクワットは強度も高くなりますがリスクも高くなるのです。
パワーリフティングという競技をしないのであれば、ハーフからパラレルで十分な強度と刺激
を得る事が可能であるという事を言い続けています。

ただし、どうしてもパワーに出るためにはフルスクワットをしなければならない人のために
高重量を扱いしゃがめるフォームを私の身体の特性を例としてこうするという事を前投稿にて
紹介しました。

 

ボックススクワットと盛スクワット論考察

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月16日(日)14時01分5秒
編集済
 

盛さんの投稿の中で、盛氏は競技として行う人以外のフルスクワットは肯定されていません↓

> 〇私の推奨するスクワットは怪我のリスクの少ない安全性を重要視したフォームとしています。
> しゃがみ込の深さにより、膝関節・腰椎のケガのリスクがアップする。
> 従来から強度と安全性を両立するにはパラレル~ハーフで十分であると云い続けています。

盛さんのこの考えは重々承知しておりますが、あまり しゃがんでないと、どうしても『(しゃがみが浅く)手抜きをしている』というイメージや罪悪感がありますよね。
深くしゃがむこそスクワットという先入観がどうしてもありますよね。

でも深くしゃがもうとし過ぎると腰椎が曲がってしまい(バナナバック状態)、腰痛のリスクになる。。涙”

そこで、その "罪悪感" を無くすためにも ボックススクワット なんかどうかと思いました。
ボックス(ベンチ)に触れるまで "しゃがめば良いんだ!" と割り切れますし。

この動画の方のボックススクワットは、盛さんのいう所のハーフやパラレルくらいの理想的な しゃがみ だと思います。

ボックスやベンチに触れるまでですから単純明快です。 競技のフルスクワットも危険だと思うので、ルールを改正して欲しいものですね。
 

先ほどの訂正します。正確にはコチラの動画↓

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月16日(日)13時24分39秒
編集済
  先ほどの投稿を訂正します。正確にいうとコチラの動画です↓



先ほどの谷野選手の動画は、超ぉ高重量のせいか、バナナバック気味というか腰がやや曲がっていたり(本当は腰は反っていないとダメ)、上体が倒れすぎたりしていましたので、盛さんの求めれられているスクワットのやり方とは違っていましたので訂正します。

この谷野ジムの女子選手の方々のスクワットは、つま先も開いていないし、足幅も広すぎないし(骨盤幅より狭めだし)、ヒップドライブですし(股関節がクイっと抜けてお尻も出ているし)、腰もキレイに反っている(バナナバックになっていないし)、これならば間違っていないフォームかと思います(^^;)。

特に最初の女性(動画の00:15秒~00:30秒の辺り)のスクワットがキレイだと思いました。

お美しい方々ばかりのせいもありますが、すごくキレイなスクワットな感じがします。

 ◇  ◇  ◇

谷野選手がアドバイスしたいフォームはコチラの女性のやり方なんだと思います。
谷野選手の動画の場合は超ぉヘビーなので、多少の体制の崩れは仕方ない面もあるのかも知れませんね。

スクワットは時にはガムシャラで根性論的な側面もあるので、谷野選手の超ぉヘビースクワットは、これはこれで僕はまあ良いのかなぁ~って思いますね。

 

盛さんのスクワット論拝見しました

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月16日(日)09時23分27秒
編集済
 

盛 氏のスクワット論を拝見させて頂きました(前々から言われてたのと同じ感じですよね~。フルまで下げない方が理想的とかの論)。

僕なりにですが、盛論を簡単に整理させて頂くと、↑の谷野義弘選手のようなスクワット体制が理想的という事なのかも知れませんね。

谷野さんは足幅は骨盤より狭く、微妙に内へのテンションにより股関節を抜いているポジションのような気がします。

この体制(骨盤より広いスタンスにしない)にしてからは谷野選手は、どんなに高重量でも腰・骨盤・膝とかを痛めなくなったそうです(どこかのサイトでそう書いてました^^;)

谷野選手の動画は高重量ゆえ多少あらっぽい感じもしますが、高重量を息を切らせながらガンガンやるのも醍醐味ですからね~。己を高めるためのスクワットともいえますね~。

 ◇  ◇  ◇

大地震でしばし掲示板から離れていました。
北海道胆振東部地震で被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。津田
 

ボディービルダー食事論考察

 投稿者:体幹修行中の津田  投稿日:2018年 9月16日(日)09時16分47秒
編集済
  https://www.facebook.com/satoshiobata0710/posts/1794021064015105

こんな考えもあるようです。
僕はこれに比べたらかなり小食ですね~
 

続スクワットの考察

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年 9月 6日(木)14時43分16秒
  〇大地震の影響で本日は自宅待機となっています。
 災害に備えて小型発電機を用意して良かったと思います。(ガソリンに限りがあるが)
 せっかくの機会なのでスクワットをもう少し分析したいと思います。

〇私の推奨するスクワットは怪我のリスクの少ない安全性を重要視したフォームとしています。
 ①しゃがみ込の深さにより、膝関節・腰椎のケガのリスクがアップする。
 ②腹圧と広背筋の使い方が高重量を安定して扱う事が出来る。
 ③個体差を研究する事は必須である。

〇①について従来から強度と安全性を両立するにはパラレル~ハーフで十分であると
 云い続けています。
 しかし、競技を目的とするならリスクを軽減しながら(ある程度の覚悟は必要)行える
 方法を紹介したいと思います。
 ①まずは肩甲骨の寄せですが、僧帽筋で寄せている人が意外と多いのです。
  おそらくシャフトを担ぐのに痛くない様に僧帽筋を寄せるのだと思いますが、
  僧帽筋で寄せると肩甲骨が浮き、脊柱起立筋をサポートできません。
  広背筋で肩甲骨を下に落とすことで広背筋の収縮を脊柱起立筋のサポートとして
  使う事が出来るのです。
  スクワットとレッグプレスの大きな違いは重力線が自身のセンターの距離の違いに
  より背中の負担が大きく変わります。
  腹圧と合わせ行う事で重心が落ち、脊柱のS字を使いこなすことが可能となります。

〇しゃがみ込みですが、個体差によりフォームが大きく変わりやすくなります。
 私を例に取ると胴長、短足で肩幅、腰幅も狭く脚は大腿骨が短いため、大腿筋表裏
 とも短いのです。
 このバランスの悪い身体の自分がフルスクワットをするともろに膝に来るだけではなく
 腰椎がバナナバックとなります。
 それでももし行うなら、足幅を内踝が股関節を広く取ります、これにより高重量でも深く
 下げる事が比較的容易に行えます。
 競技のため深くしゃがむのに股関節より狭く取る人がいますが、筋出力において
 はハムストリングスと大殿筋の稼働率が低いため、大腿前面を使わざる得なくなります
 が高重量を挙げるという目的では非常に効率が悪いと考えます。(ヒップドライブ?)
 足幅を狭くすると大腿前面の四頭筋を意識しやすいため、挙げやすいからと思われます
 が感覚的にはその通りでありますが、筋出力的には非常に効率が悪いのです。
 悪路で4輪駆動車が後輪駆動だけで走るものだと云えば分かりやすいでしょうか?
 足幅を広く取る事で尚且つ大腿前面を意識しやすくするには「足の指で床を掴む」という
 技術です。
 私の指導で軸がぶれる人や足幅を広く変えた人には床のつかみを教えると皆さん納得
 して頂けます。

〇バナナバックを防ぐにはしゃがみ込みを浅くするのが手っ取り早いのですが、競技という事を
 前提に考察します。
 上記の足幅としゃがみ込み深さは合わせて考える必要があります。
 私のように胴長の場合はどうしても深くしゃがむと仙骨と腰椎が丸まりやすく、
 更に上半身の柔軟性に欠けると更に拍車をかけます。
 では私ならどうするかというと、足幅を股関節より若干広めにとり、広背筋による
 肩甲骨の寄せをして比較的上半身を立てて下ろす事で防ぎます。
(これでも後遺症のため膝は痛いが)
 胴長の人が倒し気味にすると丸まらなくなる人もいますが、しゃがみ込が浅くなりや
 すいのです。(本人は下がっていると思っているが)
 立てることで重力線を自身のセンター(重心線)に近くすることでバナナバックを軽減し高重量
 を扱い深くしゃがみ込むことができます。

〇膝のケガのリスクが高いフォームとして正面からみて足幅を狭くとり膝広げて下げる
 事やそのフォームから内側に膝を練って挙げる事です。
 競技を見ていると試合で挙げるためには何でもOKという感じでやっていますが、長い目で
 見て悪癖を是正すべきと考えます。
 指導者でもそのように行う方もおられるのには正直閉口します。

〇足幅に関係のある事で「つま先の向き」があります。
 身体の柔軟性によりつま先の向きが非常に重要となります。
 高重量を扱い下げるには足先を比較的狭めることで膝向きが同様の向きとなることで骨組みに
 よる構造的に重量に耐えることが出来ます。
 その代わり、しゃがみ込の深さが制限されるため、個体差により微妙な調整が必要になります。
 固い人はつま先を広めに、柔らかい人は狭めることでそれぞれにしゃがみ込と筋出力の両立を
 はかります。

 ざっと書きましたが、本当にバーベルを担いでしゃがんで挙げるだけでも深いと考えます。
 皆さんもしっかりと研究してみてください。

 

スクワット持論

 投稿者:盛  英 信  投稿日:2018年 8月29日(水)22時02分37秒
  〇津田氏が提供してくれたスクワット論を拝見しました、非常に研究された事を文章に
 記していると思われます。
 この私も、スクワットでは何十年も試行錯誤し研究してきた一人であり、素質ある人の
 指導は一般人には説明しきれないという思いがあります。
 昔から「名選手、名監督にあらず」という言葉があるようにエリートにとって黙っても
 出来ることを出来ない人間に理解させることは難しいと考えるからです。
 今回の津田氏の提供してくれたスクワットの考察は私の知らない
 「ヒップドライブ」という言葉ですが、とどのつまり、私が提唱している股関節スクワット
 の筋出力という事 です。
 しかしながら、フルスクワット以外は無視、ハーフ、やナロウなどもってのほかというのは
 違うと考えます。
 彼の言う事は、私の言う股関節スクワットを基準としているため、膝スクワットでの
 ナロウスクワットなどは論外という事です。
 であれば股関節スクワットでのハーフやクオォータースクワットなら彼の言う
 「ヒップドライブスクワット」になるはずです。
 全ての競技がフルでの動作を必要としているわけではなく、リスクを抑えて鍛錬できる
 フォームがの望ましいと考えます。

〇その「リスク」とは膝だけではありません、フルスクワットでは個人差により腰部、特に
 仙骨と腰椎のバナナバックが腰痛の最大要因となり、日常生活すら奪うほどのリスクを
 要しています。
 前投稿にも記載しましたが、自重でのスクワットでも身体のバランスにより「リスク」
 を持つ人は多いのです。特に胴長短足の日本人はバナナバックになりやすい傾向にあり、
 私のその一人で、若い時の無理なフルスクワットやナロウスクワット、ハックスクワット
 を実践し膝や腰を現在でも持病として抱えています。(腰椎4番すべり症)

〇ヒップドライブという概念は非常に的を得た言葉と思いますので今後、使用させていただく
 としても、フルスクワット以外はスクワットではないという事は前述で理解をしていません。

〇足幅やつま先角度においても肩幅という基準は当てはまりません。
 肩幅と力の入る足幅は身長や肩幅足の長さにおいて微妙に変化するからです。
 私が実践の中で見出した答えは「踝が股関節より広い」が無理のないしゃがみ込みと
 パワーを伝える事が出来るポジションと考えています。
 つまりはスクワットのしゃがみ込みに大切なのはパワーを伝えることが出来る足幅と
 しゃがみ込みやすい事、膝や腰、背中に負担のない足幅という事です。
 試してみれば納得していただけるはずですが、踝が股関節より狭いと大腿四頭筋主導となり
 膝スクワット気味となり、筋出力はしやすいが高重量を扱うには限界が来るはずです。
 股関節より広く取ると股関節スクワットがしやすい、高重量を扱う事が出来る反面、
 意識がしにく、人によっては しゃがみ込がしにくい(浅い)という事があります。
 しかし、怪我のリスクと高重量という事を考察すれば広くすべきと考えます。
 何故、股関節より広く取る事で高重量を扱えるかというと、というと「ヒップドライブ」
 という言葉を引用させていただくと脚の全域と上半身(俗に言う体幹)の協調ににより
 全身の出力を効率的に引用できるという事であろうか。
 脚でいうと大腿前面と後面をバランスよく使え、更に臀部が橋渡しとなり、背筋を
 使用できる事で効率的なパフォーマンスを得られるという事です。
 膝スクワットでは殿筋が上半身との連動とならず、筋出力が伝わらないという事でしょうか。

〇いずれしても今回の津田氏の紹介してくれたスクワットの考察は非常に勉強になりました。
 そして「ヒップドライブ」なる言葉が股関節スクワットの理論引用に簡潔に表せる言葉という事
 と教えていただき感謝します。
 

レンタル掲示板
/69