今甦る伝説の一戦!2007北海道ボディビル選手権リターンズ! ≪ 第39回 ≫ 北海道ボディビル選手権大会2007ボディービルダー盛選手の無料画像 2007年の北海道ボディビル選手権大会 盛英信選手の高画質無料画像が手に入りましたので、リターンズ(復刻版)として 再度配信したいと思います。 ↑ 画像をクリックすると拡大ボディビル画像になります ■ 感動!盛選手ミスター北海道王者への道! ボディビル競技歴も長く、紆余曲折のボディビル人生を送った盛選手でした。 1994札幌ボディビル選手権大会は しっかりした筋肉美がありながら屈辱の4位! この時は準優勝(2位)でも良かったとの声もありました・・・ ちなみに3位は私津田でした(この時は私は高校3年!)。この私の3位は “疑惑の判定” としばらく言われました・・・(笑) その後、2000年に 北海道ボディビル選手権大会に再度挑戦! 筋肉美はありながら体に塗る染料のミス(ジャンタナタンというすぐ落ちるボディカラーを使ってしまった…)により予選落ち・・・ もう年齢も40代になろうとしており後がない盛選手は、渾身の力をふりしぼり 2002年の 北海道ボディビル選手権大会に挑戦! 何と 自身過去最高順位の準優勝に輝きます! この後は、年齢もある程度になったのと、お子様が生まれた等で、盛選手はしばらく ボディビル選手権の舞台から離れる事になります・・・ 半分は引退を考えていたそうです・・・ 2006年、同門の私津田が 2006北海道ボディビル選手権大会に出場! 準優勝! になりました・・・ な・何と! これが きっかけ で盛選手の眠っていたボディビル魂に火が付きました! やはり ボディビルダーたるもの頂点には輝きたいものです! 自分自身の中でも まだ納得していない部分もあったそうです。2007年の北海道ボディビル選手権大会を目指し再びトレーニングを再開します・・・ ところが 2002年以降、全くトレーニングしていなく 4年間もの ブランク がありました。盛選手はこのブランクを克服する為、独自のトレーニング方法を編み出しました! 『8×3法』という 各種目8レップを重量を変えずに 3セット、これを各部位(胸なら胸、脚なら脚)につき2種目だけ行うという方法 です。これは ほとんどの 国内トップボディビルダーの、バー(10〜20キロ程度の鉄の棒)が挙がらなくなる まで 何セット も行うという 根性論的なトレーニングに逆行するものでした。しかし 不屈の精神の持ち主である盛選手は 自らの試行錯誤による 血のにじむ様な努力のすえ 見い出した このトレーニング法を信じて続けました・・・ 自分を信じ続けたのです! そして 背水の陣で挑んだ 2007年の北海道ボディビル選手権大会で遂に 優勝 を飾ります! 表彰台の上でポーズのとる盛選手の目にはうっすら涙が浮かんでいました。この涙の深さから 今までの長きに渡る 盛選手の苦労が手に取るようにわかります・・・ 感動の拍手は いつまでも鳴り止みませんでした・・・ 北海道ボディビル史上 に残る 歴史的 な 世紀の一戦 となりました・・・
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